WebサイトのWebユーザビリティを向上させると、再訪問する確率を押し上げ、オンラインショップなどでは、商品の購入率を上昇させるなどの効果もあります。見る物ではなく「使う物」であるという認識を持ち、制作することが成功への第一歩です。
Webコンテンツにおけるユーザビリティを考える上で、Webコンテンツは日々私たちが利用する様々なお店と良く似ています。
私たち人間は、好きなお店・嫌いなお店というの多かれ少なかれ誰にでもあると思います。
その基準は人にとって様々ですが、あるひとは「あの店は商品の場所がごちゃごちゃして分かりにくいからイヤだ」といい、またあるひとは「店の立場しか考えていなくて、客の立場を考えていないからイヤだ」という、このことはまさにWebコンテンツにも同じ事がいえるかと思います。その基準を、Webコンテンツに置き換えると、「どのボタンを押せばどこにその情報があるかわからないからイヤだ」・「こんなにはっきりしない文字色を使われたら読むに読めないからイヤだ」などそのほかにもたくさんあると思いますがこのように置き換えられると思います。
インターネットを使っていれば少なからず上記に挙げた場面に出くわすかと思います。ユーザビリティを考えたサイトであれば、必ずそのユーザーはいい気持ちで帰り、また再訪してくれるものです。でもそれをできていないサイトが多いのも事実です。Webユーザビリティとはそのサイトの「使いやすさとユーザーに対しての配慮」が大切なのです。
Webユーザビリティを行う上で、まず情報の整理・デザイン・HTMLの作り方・表示の早さなどが挙げられると思います。
上図のHTMLの例でもそうですが、表示速度が遅ければいくら情報を整理したデザインでも見てもらえなくては仕方がありません。
高速回線が主流の昨今ですが、みんながみんな、光回線に乗り換えているわけではありません。スマートフォンの3G回線でWebサイトを見る方も増えてきていることも考慮すると、コンテンツのサイズを小さくしストレスのないWebサイトにすることは、幅広いプラットフォームをカバーするのにも有効と考えられます。
ユーザビリティ実績抜粋
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株式会社アクティブワーク様
コーポレートサイト -
CareNet様
Webサイト全面リニューアル -
JTB様
ロングステイプラザ
- ・医療系システム会社様
- ・大手シネマコンプレックス様
- ・ジオス
- ・未知倶楽部(伊藤忠商事)
- ・日大iクラブ
- 他