SEOとは"Search Engine Optimization"の略で日本語では"検索エンジン最適化"といいます。Google・Yahooなどの検索結果画面で自社のホームページ（ホームページ）を上位に表示させるために最適化を行うことを指します。検索結果画面で自社のホームページが上位に表示されることで、多くの利用者（ユーザ・顧客・クライアント）の目に留まり、自社のホームページへのアクセス数が増加します。

インターネット利用者の90%以上の方が、Webサイトを探す際にGoogle・Yahooなどの検索サイトを利用しています（Yahoo!調べ）。また、利用者の約70%が、探している商品やサービスの名称または類義語をキーワードとして検索して目的のホームページを見つけています。検索サイトからWebサイトを訪れる人は、そのホームページの商品またはサービスを求めているターゲットユーザである可能性が高く、Webサイトを運用する御社にとっては大切な見込み客と言えます。一人でも多くの見込み客を増やすために、SEOはWebサイト運営において欠かせない技術となっています。

なおSEMとは、"Search Engine Marketing"の略で、検索エンジンを広告媒体として積極的に活用するマーケティング活動です。イーストクリエイティブでは、SEOを行う際に必ずSEMもあわせて行っております。

検索順位を決定する仕組みは、非常に複雑になっており、200個以上の要因が関係していると言われています。イーストクリエイティブではSEOという言葉が無名だった時代から、SEOを行っており、その長年のノウハウの蓄積によって、どのような要因が存在し、そして重要かという法則性を見つける事ができています。

SEOに重要と思われる要因ベスト10（イーストクリエイティブ調べ）

• 1titleタグ内にキーワードを記載する
• 2サイト全体で被リンク数が多い
• 3被リンクのアンカーテキストにキーワードを記載する
• 4ページ内文章にキーワードを記載する
• 5Yahoo!ディレクトリに登録されている
• 6サイト内各ページ同士がリンクで繋がっている
• 7サイト開設からの経過時間
• 8リンク元サイトの強さ（検索エンジンに重要視されているサイトかどうか）
• 9被リンクの話題関連性
• 10被リンクの増加数

SEO業者の中には、不適切なSEO（SEOスパム）を行って順位を上げる業者が少なからず存在します。Yahoo!やGoogleは、SEOスパムに対し厳しい姿勢で臨んでおり、スパム行為が発覚した場合には、対象Webサイトを検索結果から外すという制裁を行っています。検索結果から外された場合には、スパム行為を止めてももとに戻る保障は無く、対象Webサイトに多大な影響を与えます。
SEOスパムを用いたSEOは、決してお勧めできません。イーストクリエイティブではSEOスパムに該当するSEOは一切行っておりません。

華やかなデザインのホームページも、裏側を見るとHTMLという膨大な文字の羅列によって作られています。HTMLでは文書構造を表すことは可能ですが、個々の単語の意味をはじめとする詳細な意味を表す事はできません。セマンティック・ウェブとは、各単語が何を意味するかを表す情報(メタデータ)を一定の規則に従って付加することで、このコンピュータが効率よく情報を収集・解釈できるようにする事です。
このコンピュータには、Yahoo!やGoogle等の検索エンジンロボットも含まれるため、セマンティック・ウェブを用いてWebサイトを作る事は、そのままSEOに繋がります。 イーストクリエイティブではWebサイトを作る際に、セマンティック・ウェブを用いて各ページを作っています。

SEOの目的は、検索結果の上位に表示されアクセス数を増やすことです。しかし、アクセス数を増やす方法はSEOだけではありません。また、増えたアクセスに対し、それを受け入られるWebサイトになっているのかという観点も重要です。イーストクリエイティブでは杓子定規にSEOを行うのではなく、お客様の置かれた状況を踏まえながら、最も効果が高いと思われる手法を用いてSEOを行うと共に、SEO以外のアクセス向上手法やWebサイトの改善と言った複合的な観点から、お客様に取って最も効果的な方法をご提案させていただきます。